カンタス航空 B747 ナランジドリーミング タグ キーホルダー 実機タグ

カンタス航空のボーイング747-300(VH-EBU)ナランジドリーミングの実際の外板から切り出されたキーチェーンです。

中国のAirlinertags社製、2000枚限定でシリアルナンバーも入っており、国内で多く出回っているPlanetagsやAviationtagとはまた違ったメーカーさんなので、日本ではなかなか入手できない貴重な物です。

また、このタグはオーストラリア国旗の部分から切り出された非常にレアな物です。

この機体ボーイング747-338（製造番号23223）は1984年12月21日にエバレットで初飛行しました。試験飛行後、このジャンボジェットは1985年1月25日にPAEからLAXへフェリーされ、2日後の1月27日にQF501としてLAX-HNL-SYD便で納入されました。その後、カンタスのの新しいフラッグシップとして「シティ・オブ・シドニー」と命名されました。1995年10月19日にシドニーでメンテナンスに入り、翌月の11月14日には、カンタス75周年を記念して特別塗装「ナランジ・ドリーミング」のアボリジニ・リバリーが施されました。

「ナランジ」はアボリジニの言葉で「私たちの場所」を意味します。「ナランジ・ドリーミング」は、オーストラリアの「私たちの場所」での自然の調和とバランスを祝うものです。オーストラリアの古代文化に触発された現代アート「ナランジ・ドリーミング」は、熱帯オーストラリアの鮮やかな色彩を反映しています。

2005年2月1日、ナランジ・ドリーミングは長期保管のためにAVVへフェリーされました。機体は後に全白に塗り替えられ、保安訓練用に使用されました。しかし、18年間の平穏な退役生活の後、「ナランジ・ドリーミング」の運命はついに終わりを迎え、2023年6月に解体されました。

袋に入れたまま飾っていただけですが、実際の航空機のスキンから作られているため多少の傷はございます。

写真5,6枚目はメーカーさんの参考写真です。
本品は写真1-4枚目の物ですのでご了承下さい。

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